いくら駆除しても出てくるゴキブリ・・・

しぶといゴキブリ退治にはベイト剤・毒餌をお勧めします
内臓攻撃で確実に駆除。効果は広範囲に亘る。

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燻煙剤を焚いてもまた出てくる理由

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秋・冬だからこそゴキブリ対策

2014年04月21日

燻煙剤を焚いてもすぐに出てくる理由

「バルサンやったんだけど何カ月もしないうちにまた出た。」
というような会話をよく耳にします。
なぜ、燻煙剤(バルサン・アースレッド等が有名)を使用してもゴキブリが再発してしまうのでしょうか・・・
以下にその理由をまとめてみました。

燻煙剤はほとんど意味をなしていない

理由その1
燻煙剤・殺虫剤で卵は死なない
ゴキブリの卵は卵鞘という頑丈なボディーに守られ、燻煙剤や殺虫剤がかかってもビクともしません。
この卵があるために、燻煙剤で成虫をいくら駆除しても残った卵から幼虫が孵化し、数ヶ月後にはまた元通りかそれ以上になってしまうのです。
ゴキブリの卵は、燃やしても潰しても全部ではないが何匹か孵化するといいます。
正に化け物ですね。

理由その2
抵抗力
ゴキブリは、燻煙剤や殺虫剤など体の外から受ける薬剤攻撃には抵抗力をつけることができ、段々としぶとくなってくるという難点があります。
このゴキブリの動きに対して、燻煙剤のメーカーは製品リニューアルの度に既存の殺虫成分の濃度を増したり、新たな殺虫成分を導入したりして対抗しています。

燻煙剤の効きが悪くなる→数が減らない→何度も燻煙剤
 →でも減らない→更に繁殖→バンザイ


上記のような負のスパイラルに陥っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

理由その3
逃げ場はいくらでもある
燻煙剤のガスは空気より若干比重が重く、横に広がりながら天井からゆっくりと降りてきて隙間などにも入り込み、隠れているゴキブリも駆除していく・・・
というのが理屈です。
しかし、実際はまんべんなく隙間に入り込むには至らず、また、養生している家具や電気機器などに実はゴキブリがいたりして中々有効な駆除が出来ないのが現実です。
ガスが回りきれない場所のゴキブリは死なないし、排水管や電線管・壁の隙間から逃げてしまえばゴキブリとしてはどうということはありません。
その他、ゴキブリは音や振動に敏感な虫で、燻煙剤を使うために養生をしたり食器を片づけたりしている音に反応して、隙間から壁の裏側や外に逃げ出してしまうことがあります。

理由その4
繁殖の早さ
ゴキブリは驚異的な早さで繁殖します。
国内で最も繁殖力の強いチャバネゴキブリは、一組のカップルから年間数万匹。
最も国内に広く生息しているクロゴキブリで年間数千匹まで増殖します。
燻煙剤を用いる駆除方法では逃げ場も沢山あり、生き残るゴキブリが予想以上に多いものです。
そのような生き残ったゴキブリがまたカップルになって繁殖すると、その空間は元通りのゴキブリ天国になってしまいます。

燻煙剤を有効に使うには・・・
合わせ技を使うことをお勧めします
これは、プロも使う方法です(もう少し本格的ですが・・)。
燻煙剤の利点:一気に多数のゴキブリを殺せる
人間が一々ゴキブリを見付けて殺虫剤で殺すより楽です。

まずは、燻煙剤を焚きその場にいるゴキブリを可能な限り殺します。
その後に、毒餌・ベイト剤をセット。
※毒餌・ベイト剤は燻煙剤と違ってゴキブリの内臓を攻撃する薬剤なので抵抗力をつけられるリスクがありません。(詳しくは、毒餌の効く仕組み(一度で二度効くとは)を参照)

絶対数を減らした後に毒餌・ベイト剤でいつゴキブリが現れてもいいように結界を張ることが出来ます。
この方法を用いると、空間にいるゴキブリの数を通常より素早くへらすことが可能です。
しかし、その後、何にもしないとまた増えてしまいますので、1ヶ月に一度のペースでベイト剤や毒餌・トラップをチェックしましょう。
(詳しくは、駆除の効果を高めるヒントを参照)

以上、述べてきた理由によって燻煙剤はゴキブリには有効な駆除方法とはいえなくなってきています
しかし、その他のノミやダニ・ムカデ・ゲジ・カメムシなどには有効に作用しています。
部屋の空間の中にいる害虫もゴキブリだけではない場合もあると思います。
複数の害虫を相手に燻煙剤を使った場合はその他に、ゴキブリ対策だけはもうひと手間かけると覚えていただけると幸いです。

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posted by ボトルコーヒー牛乳割り at 21:16| Comment(0) | ゴキブリコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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